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25:空き家における湿度問題

  • 2021年12月23日
  • 読了時間: 3分


ree

こんにちは テイクです!



こちらの記事は読んでいただけましたか?

少し難しい内容なので、毎日少しずつ、

具体的にお話ししていこうと思います。

是非読んでくださいね!


昨日は空き家の場合の寒暖差についてお話しましたね。

今日は、湿度についてお話したいと思います。

 ◇1.水道光熱費

  ▲水道代

   △水道解約のリスク①水道管の破損

   △水道解約のリスク下水からの悪臭や虫

     ・洗面台やキッチンの配水管の場合

     ・トイレやお風呂の配水管の場合

   △水道解約のリスク③温水器内の水の腐敗

  ▲ガス代

  ▲電気代

   △何も取り付けない場合

   △最低限の対策を行う場合

 ◇2.火災保険料

  ▲火災保険が必要な理由

  ▲そもそも火災保険に入れるの?

  ▲火災保険料の概算  

 ◇3.維持管理費

  ▲庭の維持管理

   △庭の維持管理の必要性  

   △庭の維持管理費用

    ・庭木の成長速度①

    ・庭木の成長速度②

    ・庭木の剪定頻度

    ・除草の必要性  

    ・除草頻度

    ・庭の管理費用

  ▲家の維持管理

   △白アリ対策

    ・白アリ対策を依頼した場合の費用

    ・白アリってどんな虫?※画像はありません※

    ・白アリ対策を自分でしたい!※画像はありません※

   △家屋の維持管理

    ・家の劣化ってどういうこと?

    ・原因1:室温の違い

    ・原因2:湿度の違い   ←今日はここ!!

 ◇4.固定資産税

結論から言うと

高湿度状態となりやすく、それに伴うカビ、細菌、虫などの被害にあいやすくなる。


人の住んでいる家と住んでいない家では

どんなところが違うのか、その違いは家にどんな影響を与えるのか。

1つ1つ考えることで、劣化の原因、条件、要素を突き止めていきましょう!


二つ目は湿度の違いです。


人が住んでいる家であれば、

室温と同様、一定以上の湿度になれば何らかの除湿を行いますし、

換気もするでしょう。

玄関の扉を開け閉めするだけでも、換気が行われ湿度が調整されます。


人が住んでいない家であっても、

・雨漏り等の直接進入してくる水分

・温度差で生じた結露

・換気口などからの湿度の高い空気の流入

・床下から上昇する地面から蒸発した水蒸気

・排水トラップなど室内の水の蒸発

などの様々な経路から、水分あるいは湿った空気は入ってきます。


これらにより、結露し濡れてしまうことで、

 ・木材、壁紙、畳などは腐敗します

   ⇒腐敗により菌や虫が発生しやすくなります

   ⇒それらを餌にする虫や小動物が発生したり

    外部からの侵入を許してしまいます

   ⇒建物の強度に影響が出る場合があります。

 ・金属は腐食します

   ⇒建物の強度に影響が出る場合があります。

 ・高湿度状態が解消されにくくなります


高湿度状態となることで

 ・建物の強度に影響が出る場合があります。

 ・菌類、虫などが育ちやすくなります。

   ⇒いずれもシックハウス症候群の原因要素で、

    今後快適に過ごしにくくなります。

   ⇒家中に広がってしまうと対処が困難です。


壁紙がブヨブヨになってしまったり、

窓の桟にカビがびっしり生えてしまったり、

湿度によっても家はどんどん劣化します。


空き家であっても湿気が入ってくる以上、

なかなか湿気が逃げていかない状態で放置すると、

あっという間にカビだらけになってしまいそうです。


確かに、空き家になると劣化が早まりそうです。

ほかにも原因、条件、要素はありそうですね。


続きは、また明日!!

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