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5:水道契約を止めたら悪臭が!その2

  • 2021年12月3日
  • 読了時間: 3分


こんにちは テイクです!



こちらの記事は読んでいただけましたか?

少し難しい内容なので、毎日少しずつ、

具体的にお話ししていこうと思います。

是非読んでくださいね!





昨日は空き家保有コストのうちの水道代について

水道契約を解約した場合のリスク下水からの悪臭や虫の侵入その1

についてお話しましたね!

今日はその続きです

 ◇1.水道光熱費

  ▲水道代

   △水道解約のリスク①水道管の破損

   △水道解約のリスク下水からの悪臭や虫

     ・洗面台やキッチンの配水管の場合

     ・トイレやお風呂の配水管の場合 ←今日はここ!!

   △水道解約のリスク③電気温水器やガス温水器内の水の腐敗

 ◇2.火災保険料

 ◇3.維持管理費

 ◇4.固定資産税

結論から言うと

こちらもやはり少なくとも1ヶ月に1回以上、

各配水管に500ml程度の水を持参して注いで回るのであれば

解約しても問題なさそうです


まずは洗濯機の排水管

こちらはなんと排水トラップがない場合もあるようです

まずは排水トラップの有無を確認し、

ない場合は排水トラップを設置する、封をするなど何らかの対策をした方がよさそうです

ちなみに、排水トラップ自体は

洗面台等と同様のP字、S字、U字方などに配水管が曲がっているもの(サイフォン型といいます)

が多いようですが、配水管の直径が5cm程度のものが多いようです

洗面台などよりも蒸発速度が速いということですね


具体的には

前回の式に当てはめると

 ・直径4cmの場合は46.82日で枯渇

 ・直径5cmの場合は29.97日で枯渇します

なんと1ヶ月をきりました!


次にトイレの排水管

なんとあの、便器の中にちょっとだけ残っているあの水

あれが排水トラップだったんです

直径5cmどころではないですね

円ではないですが、面積的には直径10cm程度でしょうか?

量的にもコップ1杯程度では済まなそうです

ただし、トイレの場合は

便器内に水を多目に入れておくということで対処可能です!

従って、1ヶ月程度は何とかなるのではないでしょうか?


最後にお風呂場の排水管

お風呂場は洗い場にある排水溝が

そのまま排水トラップになっている場合が多いようです

こちらも直径が大きいですね

但し、お風呂場に関しては排水方法や配管の設置など様々のようで

一概には言えないようです


いずれにして、洗濯機・トイレ・お風呂の場合は

空気にふれる面積が大きく、

トイレに関してはかなり多目に水を入れておくことが可能ですから

それぞれ500ml程度(トイレに関しては様子を見ながら多目に)必要でしょうか?


空き家全体で考えると3リットルもあれば十分でしょうか?


今度は

リスク③電気温水器やガス温水器内の水の腐敗

について考えて見ましょう!


続きは、また明日!!




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