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不動産購入時の税金

  • 2021年10月11日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年11月8日

不動産を購入した時にかかる税金を大きく分けると①印紙税 ②不動産取得税 ③登録免許税 ④消費税の

4つがあります。


  1. 印紙税は、不動産の売買契約書に記載する購入金額に応じてかかります。購入金額が1000万円超5000万円以下ならば、軽減措置で1万円の収入印紙を契約書に添付します。

  2. 不動産取得税は建物と土地の「固定資産税評価額」に税率などを掛けて計算されます。建物と土地に分けて課税されますが、不動産を購入・保有する場合、消費税を除いて、売買金額に直接税率を掛けて税額を決めるのではなく、納税者の負担を考慮して、売買金額を下回る金額に税率を掛けるのが一般的で土地の場合、時価の約70%に設定する固定資産税評価額がベースになっています。さらに新築住宅の場合、不動産取得税が建物も土地も一定の金額を差し引いた金額に税率をかけて軽減されます。

  3. 登録免許税は、不動産を購入すると「これは自分の所有だ」ということを法務局(登記所)に登記する必要があり、建物では「所有権保存登記」、土地は「所有権移転登記」とされていますが、その際にかかるのが登録免許税です。やはり新築住宅の場合は軽減税率があります。また、ローンを組んで住宅を購入すれば、金融機関が担保として住宅に抵当権を設定して登記するので、ここでも登録免許税がかかります。

  4. 消費税は建物にはかかりますが、土地は非課税です。建物の購入価格に税率10%なので、かなりの負担額となります。


購入後、保有し続けるとかかるのが前にお話した固定資産税と都市計画税です。

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